はじめまして。
まごころ頭痛ケアルーム、頭痛セラピストの櫻井純子です。
子ども二人の母であり医薬品登録販売者としても従事しています。
そんな私が頭痛セラピストを目指すきっかけとなった出来事について書いていきたいと思います。
小学校低学年の頃からズキズキが辛い偏頭痛に悩まされてきました。
嘔吐してしまう事も多く、それが怖くてどこに行くのにも頭痛薬が手放せないまま大人になりました。
総務、経理、データ集約などパソコンで細かい数字を扱うことが多かった会社員時代は、ギュッと締め付けられるような緊張型頭痛も加わり、週の半分は頭痛。
常に薬で対処していたのですが、効き目が悪いときは用法・用量を守らずに薬を服用してしまう事も・・・。
そんな状態が何年も続き頭痛はよくなるはずもなく。
薬だけに頼りっぱなしで自分の健康に向き合ってこなかったことを反省。
薬はお守りとして持っていたいけれど本当につらいときだけ服用しよう、と考えるようになりました。
日々の食事や運動などの生活習慣の改善を地道に行なったり、頭痛日記をつけたり・・・。
頻度は少しずつ減ってきたものの、無くなることはありませんでした。
ある日「頭痛」のキーワードでパソコン検索をしていたところ、
薬を使わずに手で頭痛を改善する
「日だまりショット」
のHPを発見!!
それが「日だまりショット」との出会いでした。
早速、「日だまりショット」の開発者である日比大介先生の著書「頭痛がない!」を購入し、
半信半疑ながらも見様見真似で自分自身を施術してみると・・・
本当に頭痛がよくなるのです!
凄い!
これこそ私の求めていたものだ!
いつかしっかり学んでみたい!
そう思っていたものの、新しい環境に飛び込む勇気が出ないままあっという間に数年の月日が流れ、いつかいつか・・・とずっと先延ばしにしていました。
その頃の私は、今日と特別変わらない毎日が何年も続くと信じて疑うことはなかったのです。
まさか自分が仕事中に救急搬送されて生死を分けるほどの大病を経験する・・・そんなドラマみたいなことが突然起こるなんて思ってもいませんでした。
幸い医療従事者のみなさんのおかげで一命を取り留めることが出来ました。
なんとか日常生活に戻れたものの死生観は激変し、病気の再発におびえて寝ても覚めても何をしていてもそのことが頭から離れない不安な日々が続き・・・。
現実を受け入れられず、心が追い付かず、とにかく「怖い」という気持ちから何か月も抜け出せずにいたのですが・・・。
誰にとっても確かなのは「今」だけ。
分からない未来のことを心配しすぎても仕方ない。
それならば今後の人生は後悔のないよう自分のためにも誰かのためにもなるような生き方をしていきたい。
そう考えられるようになってからは迷いは全くありませんでした。
体力的にも気持ちの面でも回復してきたタイミングで頭痛セラピー協会の体験会に参加。
なんと福岡校が開校するという絶好のタイミングで入会することが出来ました!
*同じ志を持つ仲間たちとの技術向上の為の練習は欠かせません
師匠である日比先生の施術はとてもあたたかくやさしくソフトタッチ。
押されているわけでもないし、これで頭痛が良くなるの?ととても不思議でした。
そのことを先生に質問したところ「まごころだよ」と答えてもらった言葉がとても印象的で。
サロン名に取り入れさせていただき、この度[まごころ頭痛ケアルーム]をオープンする流れに至りました。
今では頭痛の心配をすることも、薬のお世話になることもありません。
40年の間、定期的に起こり続けていた頭痛。
一生付き合っていかなければいけないのかな・・・。
半ばあきらめていたのに。
頭痛がない!
まさかこんな嬉しい毎日が来るなんて思っていませんでした。
もし今これを読んでいるあなたが辛い頭痛に悩まされているならば・・・
よくなることをあきらめないで欲しいのです。
一人でも多くの方に心穏やかな毎日をすごしてもらいたいです。
ぜひ「日だまりショット」を体験してみませんか?
頭痛がない未来は、まるで長い長いトンネルから出た後のようなとても明るい日々が待っています。